質屋とは

「質屋」とはなんでしょう。

パッと思いつくのは、「ブランド物を買い取って販売する店」という印象でしょうか。

確かに、現代ではこれが最も強烈なイメージです。

しかし、質屋とは実は「金融業」なのです。

その仕組みは、こうです。

品物を質入れする。

※この品物を「質草」と言います。

査定する。

査定額の範囲で融資する。

と、基本はこの3ステップです。

これでは、肝心の返済について書かれていないではないか、とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、返済という考え方は質屋の貸し付けでは当てはまらないのです。

受けた融資は、質草と引き換えに手元にあるものです。

つまり、またこの現金と質草を交換するかどうかは、自分次第なのです。

質屋についてもっと知りたい方は→須賀質店

契約期間の3か月は、質草の所有権が自分にあり、品物は預かってもらっている状態ですが、その所有権については、いつでも放棄が可能で、放棄した時点で、質草保管の契約は終了です。

つまり、保管についても何の責任もいらないという事です。

ですから、実質的に質預かりの取引というのはこの3ステップで、完結しているのです。

これが、金融業としての姿です。

そしてそもそも、これこそが質屋なのです。